第4回 笑顔を感じさせるメールTEXTを書くには?
日々、Eメールでコミュニケーションしていると、相手の文章があまりにもぶっきらぼうで相手の方が怒ってるのかな?と感じることがたまにある。それで、様子見のメールを送ると、ほぼ100%それは自分の取り越し苦労。逆に自分が周囲の方にも同じ思いをさせているのでは?と心配になり、ある時からメールのTEXTに(笑)の文字を入れるようになった。
自分でも思う。メールを書きながら笑っているわけもなく、しかもたいして面白くもない文章の最後に(笑)を入れることの不自然さ。さらには、(笑)(笑)ばかり並んでいると、おかしな印象になるので、最近では(苦笑)だの(爆笑)だのさまざまな笑いを挿入するようになった。
この(笑)挿入メール文にも弱点がある。目上の方やあまり懇意でない方には、あまりにも失礼なので使えないということだ。何か良い手はないかと参考に、今までメール交換をした数百人の方々のメールをチェックしてみた。分かりやすいメール、懇切丁寧なメール、読みやすいメール、いろいろな形式があるが、自分が知りたいのは、怒っていると思われないメールなのだ…。
お一人、とても参考になるメールがあった。その方は笑顔でお話しているようにメールTEXTを書かれていた。はじまりがまず違う。お世話になっております、の定型文は使わず、「本日は天気が良いですね。こんな日は…」といった文章からはじまる。それだけでその方の笑顔が見えるようだ。そして、締めくくりはその日がたまたま、その月の最後の日だったので、「あなた様にとって、すてきな2月の締めくくり、そして新しい月のスタートになりますように!ありがとうございます」と締めくくられていた。
何度もメール交換をしているが、この方の文章は一貫してこういった心づかい溢れるものだった。
私は用件だけをメールで伝えようとしていなかったか。まずは、メールを書く前に相手の顔を思い浮かべようと思う。それがこの方から学んだ心を感じさせるメールの書き方だ。
次回に続く・・・










